2022年の夏に丹波で開催された「きらめ樹間伐ツアー」で出会った表札専門店の社長さん。
その後に鳥取のハチドリ工房をお尋ねいただいた際に、間伐材で表札を制作されたい旨をお伝えいただき、打ち合わせと試作を何度か経て、本日表札用の木材をお納め致しました♪

基本的に細い間伐材を扱うハチドリ工房では、無節材を取るのに一苦労しました。。
植林されて若いうちに枝打ちされて大きく成長した木からは無節材が取りやすいですが、きらめ樹間伐するような木はその真逆なことが多い。
枝打ちされずに枝が伸びて、間伐されずに細いままの木は、どこを割っても節が出てくるんです。
そのことをよくご理解いただいている社長さんは「節もアクセント」と小さな節を活かすことをご提案いただき、何とか『小さい節はあるけど基本無節材』の表札用木をお納めすることができました♪
こちらは試作段階のモノですが、節も最高に活かされています!

今回表札用木をオーダーいただいた表札専門店さんはこちらです♪
↓
『表札の匠』楽天市場店
https://www.rakuten.co.jp/e-takumi/
『表札の匠』ブログ
https://www.nihon-art.jp/production_nameplate_2/
こちらはハチドリ工房の制作風景動画です♪
music by Guitarist.Seiya / 木洩れ陽
間伐材を活かす道をつくっていただける方々のお陰で、暗い森から姿を変えて街へ木をお届けすることができています。
本当に有難うございます♪
自然素材工房はちどり 康平
コメント