今年の春に天ぷらカーに改造したタイミングでオイル交換したのが、走行距離33万5千km。
半年間走った今の走行距離35万5千km。
「オイル交換せねば」と気付いた時には既に1.5万km走っており、あれよあれよと2万km。。
ごめんなさいハイエース。やっとオイル交換します。
今までは普通に車屋さんでオイル交換してもらってた人でしたが、最近自分でオイル交換することを覚えまして、
ハイゼットトラック、ステップワゴンに次いで、3台目のセルフオイル交換。
まずは前輪をスロープに乗せて作業スペースを確保します。
前輪ちょい後ろの位置に有るのが、オイルドレインプラグ。このボルトを抜いて、オイルを下抜きします。
抜いたままのドレインボルトとドレインパッキン。
ボルトはパーツクリーナで洗浄し、パッキンは新しいものに交換します。
今回はオイルフィルターも交換したいので、フィルターを取り外すのに邪魔になる6port(エンジンに送る燃料の軽油と天ぷら油とを切り替える電磁弁)を一旦取り外します。
これでオイルフィルターにアプローチできます。
さて、ハイエース用に新調したオイルフィルターレンチで緩めるべく、レンチをフィルターにはめようとするも、、、
はまらん!!!!
はい、まさかの単純にサイズ違いでした。
「天ぷら油用のフィルター(モノタロウのNO-34)は、ハイエースのエンジンオイルフィルターと同じ寸法だから、NO-34を買っておけばエンジンオイルフィルターにも、天ぷら油ろ過フィルターにも兼用できるよ」という、天ぷらカー改造時のビルダーさんの言葉を丸まま信じてました!笑
ちゃうやーーーん。笑 です。
この時点で初めてちゃんと調べて、
エンジンオイルフィルターの直径は15角の100mm、天ぷら油ろ過フィルター(NO-34)の直径は15角の93mmと判明。
φ93mmオイルフィルターレンチは天ぷら油ろ過フィルターに使えるのでまぁ良しです。笑
とは言え、この時すでにエンジンオイルは下抜きした後なので後には引けず、今日はオイルのみ交換になりました。
因みに今回使ったオイルは、CASTLEのDL-1(5w-30)です。Amazonで8,500円の安物オイルですが、果たして調子やいかに。
まぁ2万km走って真っ黒になったオイルよりはマシでしょうか。笑
次はフィルター交換も合わせて早めにオイル交換します。
コメント
こんにちは。
初めまして。
関根 潤と申します。
ブログを拝見させていただき、
質問をしたく、ご連絡させていただきました。
現在、天ぷらカーライフを始めて約半年になります。
昨晩エンジンが掛からなくなり、燃料系統の管が白くなってました。原因としては、入れた廃油燃料の中に動物性の油が混じっていたことが考えられます。
現在、廃油燃料を抜き掃除する事を考えています。
車の整備に関しては、素人なのでどこまで自分で可能なものなのか、最終的にはエンジンの掃除まではできないので専門の車屋へお願いした方がよいのか分からずにいます。
天ぷらカーの対処法として何かご存知ことがありましたらお知恵をお分けください。
よろしくお願い申し上げます。
関根
ブログをご覧いただき有難うございます!
軽油ではエンジン始動問題ないのでしょうか?WVO系統起因の症状かどうかの特定が初手かと思います。
私も天ぷらカー乗りになり半年の経験の浅い者ですが、WVO起因でエンジンが掛からない経験はまだありません。
先人の方のブログなど見ると、燃料タンクを取り外して灯油で洗浄して鱗状の固着物を洗浄しているのは聞いたことがあります。
エンジンについては、噴射ポンプにいくつかフィルターがついていると思いますので、お乗りの車のエンジンのフィルターやストレイナー位置を特定できれば、取り外して洗浄してみるのも手かと思います。(この手のYouTubeは海外のモノの方が多いと思うので、英語で検索されるといいかもしれません)
当方のハイエースは1kz-TEエンジンですので、もし同じであればお力になれることもあるかもしれません。