ハチドリ工房に簡易製材機 Norwood LM30が導入されたことを、以前の記事(’22/3/3)に書きました(^^) この時、既に建屋が写り込んでいるんですが、
今回は建屋の建築風景をご紹介します♪
こちらが材料。左側に積んである柱材、梁材、桁材、頬杖材、ヒウチ材は、きらめ樹間伐した天然乾燥材を使用。右側に積んである垂木は地元の間伐材を製材所から購入させてもらいました(^^)
既存の工房建屋の軒先を延長するイメージで屋根を増設するので、そこに足場がかかった状態。
雪が残る3月中旬、大工さん3人で柱、桁、頬杖を組んでいってます。
桁材、梁材も乗り、主構造が組み上がりました!ここまでほんの数時間。宮大工さんの材の刻みがばちっと決まる様子はシビレます。
垂木は一発5m飛ばすため、7寸 x 1.5寸材。ゴツい。
垂木の鼻隠しと振れ止め材を取り付け、西風避けのサッシ扉を付けます。
胴縁と屋根材は後日コツコツと張り、
完成ー! 中央付近は明かり採りのためにポリカクリア、両端はガルバ波板です。
おまけ。屋根からの裏庭風景。鳥小屋とサークルガーデンと柿の木や色んな雑木。子どもたちの最高の遊び場♪
読んでいただき、有難うございます(^^)
2022/3/13
自然素材工房はちどり 康平
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