島根と兵庫からお二人の方がお越しになり、八頭町の山に一緒に入ってきました
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急傾斜地で若い桧の皮剥き間伐。
今年で皮剥き4年目になる5才のむすめは、午前も午後も『行く!』と張り切ってついてきては、40度の急傾斜をグイグイ這い上がり、しっかり皮剥きできました。
今年度から、鳥取市の「森のようちえん ぱっか」に通い始めてさらに逞しくなったように思います
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この日の木は細い子ばかりでしたが、『この太さならフローリングが取れる』『これだけ細くても卒塔婆が取れる』と、将来姿を変えたこの子たちを想像しながらの皮剥き=命をいただく時間。
個人的には、木工所を立ち上げて木の嫁ぎ先が広がった今だからこそ、前より更に『大切に使わせていただきます』と感謝が深く自分の中に在る。
木を植え、山を守ってこられた先人方。
山の管理を任せていただける山主さん。
共に山に入ってくれる仲間たち。
木を使っていただける方。
沢山の感謝を感じた、そんな1日でした。
自然素材工房はちどり
康平
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