12月27日の満月の夜空は快晴、よく月が見えました。
「木は新月に伐ると良い」地球の森羅万象が月の満ち欠けの恩恵を受けて生きていることを表す言葉ですね。
今回伐らせていただいた杉は、
2021年8月22日の満月に皮むきして、
2023年12月28日の満月翌日に伐採。



新月伐採とは真逆のタイミングでの山仕事ですが、自家製材してみると美しい木目をみせてくれました。
こちらの杉は、卒塔婆や麹蓋、建具、フローリング、丸皿などに姿を変える予定です。


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3日前は、きらめ樹親父 大西さんの命日。
2017年にきらめ樹と出会い、2021年にハチドリ工房を起業し、もうすぐハチドリ工房丸3年を迎えようとしています。
間伐で関わらせていただいている山主さん方、伐採などで協力していただける仲間たち、全国からご注文いただく皆さんと共に、日々モノづくりして3年。
どこがハジマリだったのかは曖昧で、でも確実にあの時、あの瞬間が繋がって、今の僕が在る。
改めて、ご縁をいただいた皆さま、そして大西さん、有難うございます。
自然素材工房はちどり 康平
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