耕作放棄地の開墾から田んぼで合鴨を飼うことに

野良仕事

10年以上耕作放棄地だった農地を再開墾し、今年からお米作りを始めます。
セイタカアワダチソウ、ススキ、葛、色んな草に混じって、立派な木(草?笑)も数本そびえ立っています。

人力で掘り起こすのは早々に諦め、ロープで倍力システムを作ってトラクターで引っ張ります。
木の伐倒で使うロープ、プーリー、カラビナなど便利ツールの出番!

三倍力システムと、トラクターの力恐るべし。あっという間に抜根できました!

さて、ここからが本題。笑

1反8畝ある田んぼ。

始めは不耕起&手植えで!と自然栽培に意気込んでいましたが、結局2カ所ある田んぼのうち、広いこちらの田んぼは機械の力を借りることに。

ただ、無農薬栽培は譲れない。

譲れないんだが、なにぶん米作りは初めての経験。

ふと、鳥取市のリトットマルシェで不定期に購入していた『合鴨米』の事を思い出し、生産者さんに「お話し伺いたいです」と、直アポ!笑

当初、合鴨農法をするつもりは無く(それなのに合鴨米の生産者さんの所に行ってました 笑)、無農薬栽培の話を聞きに行ったつもりが、合鴨の魅力を聞くとすっかり合鴨農法にワクワクしてしまいました!笑

  • 合鴨が除草だけじゃなくウンカなどの虫も食べてくれる
  • 稲刈り前に田から揚げた合鴨は飼育して卵を戴くことができる
  • 最後はお肉として命をいただく

合鴨との米作りが、無農薬栽培や自給的暮らしとこんなにも相性が良いとは!

一念発起して合鴨と一緒に米作りを決心したワケですが、そもそも合鴨用の小屋やら、逃走防止ネットやら、獣避けの電柵やら、(合鴨のヒナの手配も、当たり前か。笑)、準備が色々と有ります。笑

これら準備はまた次の機会に書きます( ^^)

2021年5月28日

コメント

タイトルとURLをコピーしました