今月末が納期の天板と、棚板。
なんとか、大晦日の今日、完成しましたー!
が、積雪で納品に行けないので、お届けは年明けに
今回のご依頼主さんからは、以前に納品させていただいた天板に『手触りも色もとてもいいです!』と嬉しいご感想をいただき、今回新たに別サイズの天板をご依頼いただいて製作したものです
ハチドリ工房の製品をお気に召していただき、こうしてまたご依頼いただけることが本当に嬉しく思います
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《ハチドリ工房のモノづくり》
ハチドリ工房では、ご依頼をいただいてから山に行き、予め木の皮を剥いて一次乾燥している立ち木の中から、オーダーに合わせてどの木を伐らせていただくかを選ぶところから始めます。
伐採したら、工房で製材し、板の状態での二次乾燥を経て、最終加工に入ります。
つまり、使っていただく方の顔を思い浮かべながら、伐採〜製材〜加工〜納品まで一貫して行うことになります。
また、天然乾燥の木と、接着剤も自然素材にこだわったモノづくりをしています。
木製品を使う人、使われる場の空気、更にはいつか役目を終えた時に完全に燃やせるものかどうか。ここも大切なポイントです。
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こうしたモノづくりを通して、先人たちが育ててくれた木の命を新たな姿に変えて活かすこと、日本の木を使うことで少しでも海外の森を温存すること、お届けする方にも安心して使っていただけ、その場の空気も汚さないモノをお届けすること。
これが、僕なりの『ホンモノ』。
これが、自分の中に『一点のやましさもない』僕の仕事です。
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日々の暮らしを続けていると、気づけば年の瀬。
脱サラしてハチドリ工房を立ち上げた2021年。
本当に沢山の方とのご縁をいただき、時には納期に追われることもありながら(笑)、本当に豊かな毎日を過ごすことが出来ました
ご縁をいただいている全ての皆さま、いつも本当に有難うございます
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後日、ご依頼主さんから、机の完成写真が届きましたー!
こちらの天板は岡山県美作市の「にんぽう倶楽部」さんにお使いいただいています♪
にんぽう倶楽部さんHP↓
https://nimpoh.silk.to/
自然素材工房はちどり
康平
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