2025/1/28 子ども部屋のフローリング張り!

リノベーション

え、また子ども部屋引っ越すの?!って思ってしまうくらい、子どもたちの成長に合わせて頻繁に部屋移動が行われている我が家。

今回、長男の部屋移動に合わせて、6畳間のフローリング張りをしました!

準備した6畳分の床板たち。

実はこの床板たちは、3年くらい前に購入した杉の無垢材で、1度施工していたんですが、床板の精度にバラツキがあり結構隙間が空いてしまってました。

購入直後に施工した時。この時、1度は隙間があるまま全面張りました。

その部屋が長男の子ども部屋になるタイミングで、やっぱりやり直そう!ってことで一旦張った床板を全部剥がして、工房で加工し直したのが1枚目の写真です。

手押しカンナで側面の直線を出し、

プレナーに複数枚纏めて通して幅を揃えて、

本実を取り直して、面取りし直しです。

その再加工の甲斐あって、張り直した床板は隙間なくバッチリイケました〜♪

板材自体は3年以上この部屋に張られていたものを再加工したモノなので、既に十分乾燥していて馴染んでおり施工後に隙間が空いてくる心配がほぼ無いのは怪我の功名でしょうか。

そして、やっぱり杉は暖かいです。

癒やし効果もあるスギ材は、子ども部屋や寝室にぴったり。

年数が経つほどに艶が出て馴染む無垢の床は、超仕上げカンナ無しで、プレナー仕上げ。

それくらいの方が氣持ちいい。

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これからこの部屋を使う12才長男も一緒に施工。

僕が長さを切って、息子が張っていく。

工具の扱いも3年前より格段にうまくなってます。

自宅の床張りリフォームだけじゃなく、フローリング施工の仕事現場にも連れて行ったこともあり、小学生でも経験を積むと少しずつ施工のポイントも分かってきてるみたい。

けど、そんなに楽しくてバンバンやりたいって感じでもない。笑

仕事だよ!とか、自分の部屋だよ!とか、特定のなにかが彼のモチベーションになってるんだろうなぁ。

なにはともあれ、新しい勉強机の納品前に、床張りが無事終わりました♪

自然素材工房はちどり 康平

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