プライベートでは2月に第五子が誕生し、ひと月丸々、主夫に専念しておりました。
が、かみさんの産後床上げになり、一ヶ月以上ぶりに山へ。
3月28日で犯土(ぼんど)も明けた。
大犯土、小犯土(おおつち、こつち)の期間は山に入らないようにしているので丁度いい。
今日は、60年生の杉の山へ。
一本一本、伐らせてもらう木に向かい、目を閉じ、手を合わせ、大切に使わせていただくことをお伝えしてから、受け口に入ります。
ここ数年、僕なりのルーティンになっている。
ほんの10秒ほどですが、上がった息を落ち着かせ、氣持ちを整えるのにもい時間。
今日は軽トラで持ち帰れる太さの木を2本伐らせていただきました。
今日も失敗無く、無事故で、山を下りることができました。
今日伐らせていただいた丸太は、自家製材し、天然乾燥させ、フローリング材、卒塔婆、蜜蜂の巣箱などに姿を変える予定です。
木を伐らせていただける方が居て、
木製品を使ってくださる方が居る。
僕はその間で、山と街を繋ぐお役目をさせていただいています。
有難うございます。
それにしても、山は最高に氣持ち良い。
自然素材工房はちどり 康平
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